先日、薬膳料理の講習会に参加させていただきました。

「薬膳」と聞くと漢方や高価な食材の印象があって敷居が高い

と感じていましたが、講義を受けてみると

自分でもできそうで身近に感じることができました。

「薬膳」は東洋医学の考え方なので五臓（肝・心・脾・肺・腎）の症状に当てはめて

それぞれの臓腑に適した食材を選んで料理することなのだそうです。

例えば、疲れがいつも強かったり、気持ちが落ち着かずオドオドしがちの方が

「腎」に症状が出ていることが多く、そんな方にあった食材が

「豚・うに、牡蠣、昆布、栗、オクラ、胡桃、山芋、すっぽん、鶏卵」

この中でオクラと鶏卵を選んで、これに納豆を加えればお手軽薬膳です！

自分がどんな症状に当てはまるのかを見るだけで

今夜の晩御飯から早速、簡単薬膳にトライできます♪♪