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てるてる坊主のひみつ


てるてる坊主の歴史は長く、平安時代に中国から伝わったものと言われています。

当時はホウキを持った女の子を模した紙人形で、雨雲をホウキで払ってくれると信じられていたそうです。

今となっては坊主と呼ばれていますが、元々は女の子だったんですね。

名前は「掃晴娘」と呼ばれていたそうです。

なぜ巡り巡って坊主になったのかというと、僧侶のほうが効力がありそうだから・・・とのことです(笑)

よっぽど晴れて欲しくて試行錯誤した先人たちの姿を想像すると、なんだかほっこりしました(^^)


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